テレビのCMを活用して勉強しよう!

どうしても観たいテレビ番組があるとき、そのあいだ、まったく勉強をしないのはもったいないです。
テレビを楽しみながら、同時に勉強も効率的に進める方法はないものでしょうか?一つだけあります。
それは”CM学習法”です。

CMというと時間が限られています。その短い時間を活用して、たとえば英単語などを覚えるのです。
ものの数分しかありませんが、だからこそ集中できるのではないでしょうか?

注意点としては、テレビのボリュームは下げておくだけにして、まったく消さないようにします。
これはCMが終わったことを、すぐに知るためです。音量をゼロにしてしまうと、番組が始まってしまうのでは?と気がかりで、ちらちら画面を見なければならず、勉強に集中できません。

このように制限時間を設けることによって、「締め切り効果」がはたらき、人の集中力は急激に高まります。
感情の元である扁桃体が活性化するので、海馬からシータ波が出てきます。そうすると記憶力もアップするのです。

さて、CMに入った!ここから英単語の暗記の開始です!
1回目は、出来るだけを多くの単語を見るようにします。10個、20個・・・。ただし2回目以降は、単語の数を増やさずに「復習」するにとどめます。どんどん英単語の数を増やしていったところで、最初のほうは忘れてしまうからです。こうすればCMの回数だけ、英語の単語や連語、熟語などを繰り返し学習できます。

勉強をやりながらテレビ番組を観るので、「罪の意識」も軽減されます。この勉強方法なら、たとえ連続で2時間や3時間テレビを観たとしても大丈夫なのではないでしょうか。寝る前に、もう一度、20個くらいの英単語を復習すると、さらに効果的です。睡眠中に脳細胞に定着するからです。あとは翌日の通学時などに、学んだ英単語を何度か見れば、長期記憶として定着していきます。出発点はテレビのCM学習なわけです。

英単語の勉強のほかには、テキストや教科書を「速読する」方法も有効です。
CMという短い時間だからこそ、最大限の集中力が発揮されます。そのあいだに2ページを読み切ってしまおう!と決めれば、それだけで効果的な速読トレーニングになります。読書スピードがアップすれば、日頃の受験勉強にも反映されていくに違いありません。

このようにTVのCMというのは、以外にも「記憶」と「速読訓練」の絶好の機会です。
テレビを楽しみながら、同時に試験勉強を進め、さらには速読力のアップまで目指していきましょう!