塾の個別指導は、一人に光を当てる

塾の個別指導というと、こじんまりした学習塾を想像しがちですが、比較的大きなものとしては明光義塾があります。ここはフランチャイズ展開している、全国最大規模の進学塾。全国47都道府県にあり、合計で1500教室以上も構えています。

これだけ大きい規模で全国展開している明光義塾ですが、どのようにして塾の個別指導を実現しているのでしょうか?そのための方法として、教室内には衝立(ついたて)=パーティションが用意されています。会社でも、デスクどうしを衝立で区切っていることがよくあります。このほうが、まわりが気にならないので作業に集中できるわけですね。

明光義塾では、1人の講師が3人程度を担当する「個別指導制」を導入しているようです。
衝立と、この個別指導性によって、一人に光を当てることが可能なわけです。先生(講師)にしても、あまりに多くの生徒を相手にしていては大変です。そこで1人につき3人という体制をとっているわけです。

私もかつて小学校5年生のころ、地元の学習塾にかよっていたことがありました。
そこは小さな塾で、個別指導制を導入していました。とはいっても明光義塾のように衝立で区切られてはおらず、一つの教室で、各人がそれぞれやりたい勉強をするのです。いってみれば自習をしに行く塾のような感じで、先生は周りを歩いて様子を見ているのです。個人で経営されていたので、先生は一人だけです。

そして生徒が何か分からないことがあると、手を挙げて先生を呼びます。
すると先生はすぐに近づいて行って、教えてくれるのです。ときには、その生徒のために白板を使って教えてもくれます。あらゆる出版社の教科書が本棚に並んでいて、ときにはそれを取り出すこともありました。多くの人を同時に面倒を見る家庭教師のような塾でした。

週に2回あり、もちよる勉強は何でもよかったので、その日の宿題を解くこともありました。私は国語、算数を主体に学習しましたが、理科や社会科もあったかもしれません。

塾の個別指導制というと、私が通っていた塾のように、わからないところをピンポイントで教えてくれる学習塾もあります。そのいっぽうで、すべてを教えることはせず、生徒の考える力を養うような教育方針を立てているところもあります。明光義塾は後者です。ある程度までは解き方を教えるようですが、「勉強のやり方」を教えることに重点を置きます。

ただ明光義塾の個別指導は、ホームページなどを見ても、それほど偏差値や模試(模擬試験)の判定結果にこだわっていないような印象をうけます。日ごろ、学校で勉強している内容を理解できるようになるレベル、といった感じです。ですから、もしもあなたが中学受験や高校受験、大学受験を目指しているのであれば、適さないかもしれません。それなら東進ハイスクールや代々木ゼミナール、駿台予備校、河合塾のほうがいいと思います。あるいは東進ハイスクールの通信講座なんかもありますしね。

進学塾にしても受験予備校にしても、通学するという手間がかかります。
けっこう高い学費と、通学の手間(時間、労力)があります。それにたいして家庭教師や、通信教育、自宅でのe-ラーニング講座は、出かける手間がありません。とくに、このページでご紹介している勉強方法のマニュアル講座は、あなたが好きな時間に勉強できます。

家庭教師の場合、通学する手間はありませんが、先生が来る時間に合わせて、こちらも予定を組まなければなりません。しかし勉強法のマニュアル講座なら、部活をぞんぶんに頑張り、帰宅して夕飯を食べ、そのあとゆっくりと試験勉強に取り組めるのです。

塾の個別指導はすばらしいものですが、今はインターネットの時代。
下のリンクでご紹介している勉強法マニュアル講座では、分からないことがあればメールで質問できます。
そばに先生がついているのと同じ環境を手にできるのです。学習塾と一緒ですね。

あとがき

個別指導塾は評判や口コミ、料金が気になるものです。もちろん塾によって多少は異なりますが、それほど違わないのではないでしょうか。東京や北海道、大阪、京都、名古屋、神奈川県平塚市、仙台、埼玉県にもありますし、関塾では個人相談や教育相談を保護者から受け付けているようです。そのほか、みやび個別指導学院、ナビ○○、個別指導塾スタンダード、トライ、サピックス、浜学園、まつがくなどいろいろあります。明光義塾だけではないわけですね。

塾の個別指導は小学生、中学生のほか高校生も対象となっています。子供のころは暗記が中心となりますが、だんだんと難しくなってきます。そうなると、つねにそばにいて教えてくれる引率者のような存在が必要になります。それが個別指導といってもよいでしょう。なかには夏期講習や冬期講習だけ参加できるところもあるようです。一年中、塾の力を借りるのではなく、そのように一時期に限定して教わるというのも一興ですね。