高校入試対策の方法とは?

高校入試対策は、たいていの場合、中学3年生あたりから始めると思います。私もそうでした。
中学1年生や2年生のころは、そんなに意識していないものです。

中学生に上がったころは、まだ小学校6年生と変わりません。そして中学2年生になっても、まだ遊びたい盛りです。部活動にも忙しいでしょう。

しかし中3になると、周りが高校受験という気分で盛り上がってきます。まず、修学旅行が早めにやってきます。そのあとくらいから、高校入試の対策を考えだすのではないでしょうか?

高校受験の場合は、大学受験とは違って、私立の場合、英語・数学・国語でOKです。
公立となると理科、そして社会科が加わってきます。自分の場合は、そんなに理科や社会科が得意ではなかったので、英語・数学・国語に力を入れてきました。そして私立の付属高校にみごと合格しました。

さて高校入試の対策法は、いかに中学1年生のはじめから、家庭学習を積み上げていくかに掛かっています。予習と復習の勉強が習慣になっている人と、そうでない人とでは学力や偏差値が違ってきます。そうなると、受験できる高校のレベルに差が出てきます。やはり第一志望校の高校入試を突破するためには、3年間をまるまる使って、早めに準備したほうが有利になります。

私の高校受験の経験

高校入試対策は、私立と、公立(都立や県立など)の両方をねらうべきです。
私立一本となると、英語・数学・国語だけを学習していればいいのですが、リスクヘッジの滑り止めとして公立も受けておかなければなりません。そのために、私立高校が第一志望であっても、いちおうは社会科(歴史、地理、公民)と理科はマスターしておいたほうがいいのです。

ただし力の入れどころが肝心で、英語・数学・国語を差し置いて、社会科と理科ばかり勉強することは要注意です。あくまで高校受験では、前者の3教科が基本ではないでしょうか。

自分の場合は、基本的には独学で、高校受験の勉強を進めていきました。
ただ中学1年のころは、ちょっとだけ学習塾に通っていたことがあります。とはいっても受験を意識したような塾ではなく、日ごろの学校の授業が分かるようになるためといった感じでした。そして中2や中3は、とくに進学塾に通うことはしませんでした。

ただ中3の最後のほう、試験に近づいてきたころに、短期間の冬期講習だけは受けました。
第一志望の私立に合格できたのは、これがよかったと思っています。漢字は、まさにそのとき学んだものが出題されました。なによりも、一人で家で勉強していると、緊張感が薄れてしまいがちです。でも冬期講習会に参加することで、臨場感を味わうことができ、本番で緊張せずに済んだと思います。

付け加えると、私は小学校のとき中学受験を経験しています。
そのときの経験があるので、ふつうの中学生よりは場馴れしていたのかもしれません。

高校入試のスケジュールは?

前述したように中学生は、まだ小学校を卒業して、まだ間もないので遊びたい盛りです。
そんなに勉強の虫になる必要はないと思います。要は部活動などで体を鍛えながら、同時に家庭学習の習慣をつけることです。

私は中1のころ学習塾に通っていましたが、その必要はないかと思います。
教科書と虎の巻(あんちょこ)、そして学校で配られるプリント、自分で選んだ参考書や過去問の本があれば十分です。塾に行く必要もないですし、家庭教師を付ける必要もないと思います。

勉強というものは、基本的に自分が学習習慣をつけることがすべてです。
塾や予備校は、補助の役割です。自分で進めていける人には必要ないのです。

勉強が習慣になれば、辛いとは思わないものです。勉強したり、しなかったりするから、脳内に習慣の太いパイプがいつまでたっても形成されず、そのため勉強のたびに辛い思いをするわけです。

高校入試の対策では、夏休みや冬休み、春休みといった長期休暇を有効活用することがポイントになります。こういった時を活用して、いままでの弱点補強や復習をするのです。予習ではなく、苦手分野の穴埋めに使うのです。

夏休みなどは1日中自由なので、どうしても欲張って参考書を10ページとかしがちです。
しかし、確実にできる量をこなしていきましょう。そうしないと三日坊主になる可能性があるからです。

中3で模試を受けれるのであれば、できるだけ受けておくと、本番で緊張しない「免疫」がつきます。
自宅で一人で勉強していると、本番の臨場感がわかりません。ですから事前に、似たような状況を体験しておくことで、本番で実力を100パーセント出し切れるかどうかが決まってくるのです。

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